産業機械メーカー様から製造コストの全体的な見直しを行うために、電線ケーブルの部分でご相談を頂きました。一部可動ケーブルでオーバースペックの高額ケーブルをお使いでしたので、スペックは若干低下するものの、機能としては問題がない低コストの可動ケーブルを代替えケーブルとして提案いたしました。結果、当該ケーブルについては55％のコストダウンになりました。

汎用キャブタイヤケーブルのコストダウンを希望されていた機械メーカー様に対して、お使いのメーカーとは異なる価格競争力のあるメーカーへ切り替えを提案いたしました。切替後も特に問題なく、結果として11％コストダウンにつながりました。

グローバルスタンダードの電線をお探しの制御盤メーカー様から、使用が少量のため切断購入したいとの旨の連絡を頂きました。お求めの型式が当社の在庫品だったために、切断して販売させて頂きました。必要数だけ購入できたということで、喜んで頂けました。

医療機器メーカー様からEMC対策のご相談を受けました。EMCは近年シビアな問題で、対応が急務でした。信号線および電源線の複合ケーブルで、尚且つEMC対策したオーダーケーブル製作を提案させて頂きました。配線スペースがすっきりし、EMC対策へも対応することができました。

太陽光施行会社様からパネルとパワーコンディショナーの接続で、コストダウンできないかという旨のご相談を頂きました。安価な電線ケーブルの同等品を提案し、尚且つコネクタ付で供給することにしました。結果、コストダウンおよび現場施工時間の短縮につながりました。

装置メーカー様よりお使いの補償導線が入手困難であるため、なんとかして欲しいというご相談を受けました。現状お使いのケーブルメーカーを変えて、別ケーブルメーカーに切り替える提案をしました。
結果としてデリバリーもスムーズになり、尚且つ7％コストダウンすることができました。

電線アセンブリメーカー様より電線を自動機で切断しているが、現状の電線と自動機の相性が悪く電線が頻繁に絡まってしまうという問題をお伺いしました。提案として、樹脂製のボビン巻きにした電線をご提供することにしました。結果として、自動機での切断時に電線の絡まりが皆無になったそうです。